第二章 白狐の会ができたきっかけ

モデル集団での撮影をするきっかけは、それはプライベートで
屋外で撮影しているモデルがスタジオに来た時、スタジオから車で
45分ぐらいの所に撮影できる山があるというので小雨の中連れて
行ってもらいました。
小さな滝の側で車を止め、山道を登って山の中に入って目的の場所へ
その場所がとても魅力的な所だったので、後日モデル6人で行き撮影し
ました。その写真が「山峡の宴」「山峡遊戯」写真集です。
それまでモデル2人での屋外撮影はしたことはありましたが、モデル
6人の撮影は始めてでしたが迫力のある気にいった写真が撮れました。
モデル集団での撮影はとても楽しくて、とくに緊縛撮影はとても
エキサイティングな体験でした。
そのとき始めてSタチに狐の半面をかぶせて撮影しました。
その後、季節的に屋外で撮影するには寒くてきつくなりましたが、室内
でのモデル集団での撮影の要望があり、室内でもモデル集団での撮影を
する事に決めました。
今はないSMクラブ花縄で撮影することにしましたが、隷奴撮影で使用
していた個室ではそれまでMモデル2人での撮影は経験ありますがモデル
集団での撮影が可能なのか、会の本番の前にモデル5人で試験的に
撮影してみましたが個屋での撮影は段取りなど大変でした充分撮影する
ことが出来て迫力のある面白い写真が撮れました。
その写真が「雄たちの宴」写真集です。
そしてモデル12人の参加で第1回の白狐の会を開きました。
その会で山の撮影で使った狐の半面をかぶせて撮影したので、室内
でのモデル集団の撮影の会を「白狐の会」と名乗ることにしました。

山峡の宴

山峡遊戯

雄たちの宴