ST-1 俺のSM 初体験は・・・


     俺のSM初体験のことをよく聞かれるが、実際体験した年齢は今ははっきり覚えていないが俺の20代の
       後半で
その時のことは、親父のいや爺になったこの年になっても覚えている。
       小柄な俺だが20代からタチで今で言うとジャニ系で(笑)可愛いといわれた顔とアンバランスの特別大きく
       はないがPが上反りで幹の太さに比べ亀頭が大きく松茸のようで肌の色よりも黒く、勃つと長時間硬い
       pを持っていたので、中にはプロレスラーみたいなガ体の兄貴や親父達にしゃぶりたいとか入れてほしいと
       御願いされていた。そのためか俺は入れるほうでこの年になってもケツはまだ処女?だ。(笑)
       ただし今でも入れる事には特別固執しないし特別の興味もないが。
       20代のころの付き合っても2・3回で長くとも6ヶ月で兄貴や親父を振り回していた生意気な若造だった。
       なので俺のSM初体験はガ体の大きな端正な顔の紳士的な中年のウケの外人だった。
       よく行ったお店で時々会い、会うといつも俺に話しかけてきた。
       特別外人が好きというわけではないが、時々見せるやさしい笑顔が気に入っていたので、誘われるがままに
       店の近くの旅館に行った。
       普通のSEXが終わったとき、彼は寝巻きの細い帯を差し出して、泣きそうな顔で縛ってほしいと哀願してきた。
       その時俺はその言葉になんの抵抗もなく、その帯で後ろ手に縛り正座させ、俺は座卓に腰掛寝巻きの前を
       はだけてPをしゃぶらせた。俺は俺のPを俺の好きな男がしゃぶっている顔を見るのが好きだ。
       時々彼のほほをたたきながら美味しいかと聞くと、彼はPをほおばりながらなみだ目でうなずいた。
       次は後ろ手を縛ったままでうつむかせケツを掘る、そして全裸にし鴨居に帯をかけ手を縛り帯の先を引っ張り
       手をあげて、ケツなどたたいて亀頭攻めでいかせた。
       その後風呂場で洗いあっていたとき、また正座しションベンを体にかけてくださいと哀願された。
       さすがにそのプレイには抵抗があったが、立っている足に抱きつかれて言われたので、よく出るようにビールを
       何杯も飲んで、洗い場に横たわっている彼にかけた。途中怒りにも似た感情が生まれ、彼の顔にかけると
       口をあけて飲みはじめた。プレイが終わると彼は端正な顔に笑みをうかべ紳士的な顔にもどっていった。
       これが俺のSM初体験だ。
       なぜ彼は俺にS的資質があると思ったのか、突然縛ってくれなどいわれたらほとんどの人が抵抗を感じ拒否する
       と思うが
、たぶん小説など読んで頭の隅に残っていたのかもしれないが、特別そういうSMに興味を持っていた
       わけではないが自然にプレイが出来た。彼は若いSにやられるのが好きだったのだろうが、なぜ俺の中のS的
       資質を見抜き、初めてのSMプレイで俺がいろいろできたのか今でも不思議だ。
       その後彼から誘いを受けたが、SMプレイに特別興味を持てずにその1度きりだった。
       30代に入って恋愛対象が年下になり、33歳のとき10歳年下の奴と出会い、遊ぶ事もやめ13年と6ヶ月
       SEXはそいつだけでSEXは普通で
、たまに軽く布で手足を縛ったりしたがSM的プレイはしなかった。
       縛り始めは40歳になってから、絵のモデルをやってもらったビルダーを縛ってそれを描いたり、写真を
       撮っていたが、雑誌「さぶ」のグラビアを撮り始めてから本格的に縛るようになった。
       そして、真正Mと名乗った俺の隷奴モデル1号の青年と出会ってからSMの世界を知るようになり、何百人と
       いうSMの世界に生きる真性M達と出会うことになる。