File174
モデル 竜二Ryuuji
彼と一緒に秩父にハイキングに行き渓流で彼を六尺で普通の写真と緊縛写真をプライベートで撮影。

彼を昔モデルで撮影したことがあるが、つき合い始めてから数年、再会してからも今まで昔のモデルの時のように本格的にじっくり撮影してあげたことが
なかった。2人で自然を満喫しにハイキングに行きたいねとメールが来たので、モデルと数日前に車で撮影に行った秩父の渓流に行くことにした。
彼と渓流に車で行くには彼が部屋に車で迎えに来るまで1時間半かかり、それから渓流まで2時間の3時間半も彼の運転になるので、調べてみたら
電車とバスに乗りついでほとんど歩かず行けることがわかったのでそれで行くことにした。
せっかく渓流に行くので数年ぶりにモデルと同じように本格的に撮影してあげようと思い、カメラと六尺や地下足袋や縄を入れた大きいリュックをしょって
待ち合わせの時間前に池袋に着き、レッドアローに乗って西武秩父へ、駅の近くのバス停からバスに乗って目的地の渓流近くの停留所で下車。
渓流に降りて荷物をおき、すぐに彼に六尺と地下足袋になってもらい撮影。まだ水が冷たくて中に浸かることはできなかった。
昼食をとって休憩後、緊縛撮影へ。初めに胸と後ろ手に縛って撮影。
途中に通り雨が降ってきたので撮影を中断し荷物が濡れるので敷きマットを少し高い木の下に移動して荷物にシートをかぶせ休憩した。
そこは雨があまり降ってはこなかったが、お互い持ってきた折りたたみの傘をさして座った。木々の間から青空と対岸の木々と渓流と降る雨が見えた。
思った以上に雨が降っていた。青空から雨が降り注ぎ、背景の木々の緑を背景に、降る雨粒に太陽の光があたりきらきらと光りながらシャワーのように
降り注ぎ渓流に消えていった。それを見て「きれいだね。」2人同時に声を出すほど幻想的だった。傘を差しながら体を寄せ合ってその雨がやむまで待った。
通り雨が過ぎ去り撮影再開、今度は亀甲縛りをして撮影。帰りのバスの時間がきたので終了して早めにバス停に着き最終のバスに乗った。
西武秩父駅につき早めの夕食を取ってからレッドアローに乗り7時近くに池袋に着いた。