彼は今回3回目のプライベート撮影で、今回はディルドプレイなどメインで写真と動画撮影を希望。
もう彼も撮影になれたもので俺の前で次々いろいろなポーズやプレイをして、俺は時々
指示するぐらいで次々と写真と動画を撮った。
最初はケツわれとお気に入りのレザーパンツで、それから六尺で最後に緊縛でいろいろ撮影。
プライベートフォトギャラリーの掲載OKなので撮影後、彼が写真と動画を選んでくれたのを掲載した。
彼からお礼のメールがきました。その文に感激したので彼の承諾を得て掲載させていただきます。
「佐武郎さんに撮っていただいた画像と動画を見て、心に残る素敵な写真を撮っていただいたと感謝しています。
他人がこれを見たら、ただの変態中年と笑うでしょうが、自分にとってはめちゃめちゃ大切で、
とても癒される画像なんですよね。
多分、いつもは仮面を被って生きているのに、ここでは素の自分を存分に出しているからなんでしょう。
我ながら変だと思いますが...。(汗)
また機会がありましたら、撮影をお願いします。」
私の返信メール
「メールありがとう。読んでうれしかったです。
変だと思いますがと書いてありますが、変だとは思いません。
皆誰でも他人から見て変態と思われるものは持っていると思います。
誰も仮面をかぶって生きています、だからどこかで自分の本質をさらけ出す必要があると思っています。
白狐の会を作った主旨もそうですが、自分をさらけだして素の自分になりストレス?を発散するときは必要です、
そしてまた仮面をかぶって表の社会?に帰ってくれればと私は思っています。
また会える日を楽しみにしています。」
私が彼のメールに感激したのは、私がプライベート写真館を開いた主旨にあっていたからです。
プライベート撮影の人はそれぞれがいろいろな撮影希望を持って、私のカメラの前に立ちます。
そのときは日頃たくさんかぶっている仮面を1つ1つはがして素の自分になってもらい、
町の写真館では撮影を御願いできない、自分の誰にも見せない本質を写真や動画で撮って
やれたらと思っているからです。
彼も最初のプライベート撮影ではなかなか仮面をはずしきれなかったのですが、2回目からは
カメラの前で仮面を全てはずしきれて、身も心も?自由になってモデルをしています。
そして私の撮った写真や動画がその人にとって大切な思い出や宝物になってくれたらと思っています。