彼は５０代の海外に住んでいる方で日本に帰るので、そのときプライベートで緊縛の撮影をして
ほしいとのメールをくれた。
撮影当日、駅まで迎えに短髪で口とあご髭の端正な男らしい顔の方だった。
スタジオに着きシャワーを浴びてもらったあと、白い六尺を絞めてあげた。
撮影は全て緊縛写真ということだったので、最初は赤い布で目隠しと後ろ手に縛り、
麻縄で亀甲縛りをし、そのあと本人の希望でさおの根元と玉を赤い紐できつく縛った。
そして責めながらいろいろなポーズで撮影した。
次は亀甲はそのままで目隠しをはずしさおを赤い紐で亀甲縛りし胸と後ろ手を麻縄で縛り直し、
本格的に責めながら感じている顔や泣き顔などいろいろな顔の表情を撮影した。
休憩後、本人が磔を希望したので両手を広げて左右の手首を衝立に縛りつけやはり責めながら
撮影した。
最後に身動きできないようにぐるぐるに縛ってほしいというので、直立不動に立たせ胴と両手を
一緒にそして指先も動かせぬようまたさおの根元も縛り、そして寝かせてから足も動かせぬように
麻縄と足首を赤い紐で縛り完全に身動きできない様にして責めながら撮影し終了。
撮った写真をパソコンに取り入れ２人で鑑賞後、その写真をDVDに入れ本人に渡したあと、
プライベートフォトギャラリーの掲載をOKしてくれたので載せる写真を選び、本人の目の前で
全てのデーターを消去した。
今回は本人の希望で本格的なきつい縛りと本格的に責めながらの撮影だった。
撮った写真も気にいってくれ、責めも良かったですと言ってくれたので良かった。